ドンコ 【魚見館コラム】

前回のオヤニラミの画像に、違う魚が写っているのにお気付きでしょうか?

ドンコという淡水性のハゼの仲間です。ハゼの仲間では少数派ですが、海に降(くだ)ることのない純淡水性の魚です。

毎年5月に、大分県の大野川で『どんこ釣り大会』が開催されるので、大分県では知名度が高いのではないでしょうか?カラフルな『どんこのぼり』もかわいらしいですよね。(※参考資料として豊後大野市ライブ・ツーリズムさんのブログをリンクしています。)

ドンコも飼育していて楽しい淡水魚です。口に入る生き物は食べられてしまうため、単独飼育がおすすめです。よく人に馴れるので、餌が落ちてくる場所でこちらを見て待っています。その姿を見てしまうと、愛着がわいてくること間違いありません。

ドンコのオスは、繁殖期になると積み重なった岩の隙間などを縄張りとします。そのときにメスを誘うのですが、グッグッ…グッグッと鳴くのです!そこでメスとペアになると一緒に産卵をし、卵が無事に孵化するよう世話をします。

見かけによらず世話好きなドンコたち、いったい何のお話をしているのでしょうね。ドンコ夫婦の会話、聞いてみたくなったでしょう?

参考資料

豊後大野市 ライブ・ツーリズム

ドンコ1

静かにたたずむ図

前景

横から見たら、こんな感じ

餌を待つドンコ

餌が落ちてくるのを待つドンコの図